port の準備段階で追加されたり変更されたりしたファイルは、 再帰的 diff によりパッチファイル化することができます。 パッチは適当にまとめて patch-* という名前のファイルに入れてください。 * は パッチが適用される順番を示します -- これらは アルファベット順、 つまり aa が最初、 ab が その次といった順番で処理されます。 お望みなら、patch-Imakefile とか patch-src-config.h のように、 パッチ対象のファイルのパス名を示す名前を使うこともできます。 これらのファイルは PATCHDIR に置いてください。 そうすれば自動的に適用されるようになっています。 すべてのパッチは WRKSRC からの相対パスにする べきです (通常、WRKSRC は port の tar ファイルが 展開されるディレクトリで、make が実行されるところと同じです)。 修正やアップグレードを容易にするため、複数のパッチで 同じファイルを修正するのは避けてください (たとえば、patch-aa と patch-ab が共に WRKSRC/foobar.c を 修正するなど)。