取り引き

概要

取り引きとは、貴方のお金でしたことを記録する一つの手段です。 一つの取り引きは一つの口座から他のものへのお金の移動を記述した物です。 (the section called 口座 を参照下さい)

各取り引きは次の情報を記述するために 5 つのプロパティを持っています。

  1. 金額 は、取り引きのプロパティの一つです。 口座間でどれくらいのお金が移動されたかを表します。 通常、それは正の数である必要がありますが、その上に含む物はありません。

  2. どれが予算の口座かを示すものとして、 取り引き元 が使われます。

  3. 上記のものに非常に似ているのが、 取り引き先 で、 これはどれが支払い口座かを示します。

  4. 日付 は、取り引きがいつ行われたかを示します。

  5. 説明 プロパティは一つの取り引きについて 追加情報を提供するために使われます。 例えば、貴方が購入した品物のリストを記述することが出来ます。

編集コマンド

新規に取り引きを作成するには、 取り引き->新規 (コントロール-N) の操作を行います。 取り引きについての必要な情報の入力を促すよう、次のダイアログが表示されます。

Figure 3-4. 取り引きダイアログ

必要事項の入力が終わったら、ダイアログの中で はい を押すかまたは リターンキー を押して値を有効にします。

Tip: 金額 エントリに Python の数式 (例えば 1.40 + 2 * 1.20) を入力する事が出来ます。 これは、もしスーパーマーケットから大きい紙幣をもらい、価格の合計を外部ツールを 使って計算したくない場合特に有効です。

既にある取り引きを選択し編集するには、メニューから 取り引き->編集 の操作を行います。 上記のダイアログに似たダイアログが、一つの取り引きを編集するために 使われます。 一度に複数の取り引きの編集ができることに留意して下さい。 異なるプロパティを持つ取り引きを編集する場合は、 これらのプロパティは <編集しないで> タグが埋め込まれるはずです。 変更中に触れられないこれらのプロパティは、全て選択された取り引きに  何か値がセットされたらその値になります。

選択した取り引きを削除するには、メニューから 取り引き->削除 の操作を行います。

選択コマンド

取り引き メニューから選択コマンドを使って 一度に複数の取り引きを選択/未選択する事が出来ます。 幾つかの取り引きを選択/未選択するには、適切なコマンドを選択して下さい。 表示されたダイアログの項目を埋めて下さい。上限式にマッチする 全ての取り引きが選択/未選択になります。 追加情報については the section called 上限 を参照下さい。

選択した項目を反転するには、メニューから 取り引き->選択を反転 の操作を行います。

ソートとハイライト(強調表示)

取り引きの参照をすることでそれらをソートしたり、ハイライト(強調表示)することが 出来ます。ソートしたい項目をクリックするだけです。 その項目を二回クリックすると、ソートの順番が反転します。 現在のソートの順で二つの取り引きが等しいと見なされた場合は、 前に選択された順番が優先されます。

3 つのハイライト(強調表示)モードがあります。これらのモードを選択するには サブメニューで、 取り引き->ハイライトモード まで辿ってください。それぞれのモードは次のような作用があります。:

なし

何もハイライト(強調表示)しません。

縞模様で

一つ置きに青と白でストライプ状にします。

ソート順に

等しい(現在のソート順で)二つの取り引きは同じハイライト(強調表示) の色になります。

その他

取り引き情報コマンド. 選択した取り引きの要約を選るには、 取り引き->取り引き情報 コマンドを使います。

ポップアップメニュー. FIXME - ポップアップメニューの動作について記述する事。