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efaxでFax modemを使う

GUIインターフェースとしてTkScanFaxの日本語化ができていますのでお試しください。
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5 Feb 2004 (origin: 17 May 2001) efax-0.9a001114a9-1.src.rpmへのリンクを直しました。
この文書の最新版は http://shino.pos.to/linux/fax.html にあります
(4 Feb 2004) 複数ページのFaxをメール に添付するさいのbugfix, 相手先のFAX IDが空白を含むときの不都合のbugfix.
(27 Jan 2004) FAX番号に','(コンマ)を使えるようにした
(30 Jan 2002) ヨーロッパ系の一部ロケールの下で'bad units'のエラーが出るのを回避
(6 Jan 2002) Windowsからsamba経由での送信に対応。 fax start/stopまわりのバグ修正
(15 Dec 2001) LPRngを使っているシステム(Red Hat Linux 7.xなど)でもプリントスプーラーを使用しての送信ができるようにした
(7 Oct 2001) 自動受信時にINCOMINGDIRを、プリントスプーラーを使用しての送信時にOUTGOINGDIRをそれぞれ別個に指定することができるようにした
(20 Aug 2001) オリジナルのefax-0.9a001114 は自動受信モードで'fax start'が機能しないというバグがあったのを修正するパッチの配布を開始
  1. efaxの入手とインストール
  2. efaxの バージョンはstableとはなってないものの efax-0.9a-001114 が良いようです。ただし自動受信まわりにバグがあります。/usr/bin/faxを入れ換えるか、こちらで用意したRPMパッケージをを導入してください。

    efax-0.9a001114a9-1.src.rpm (27 Jan 2004) 複数ページのFaxをメール に添付できるようにした。 相手先のFAX IDが空白を含むときの不都合の解消。

    下記パッチをオリジナルのソースとともに収録しています。 ご自分の環境でリビルドの後、インストールしてください。

    (参考)

    パッチバージョンa8以降のパッチ済みtarballは配布していません。RPMが利用できない場合は efax本家から efax-0.9a-001114.tar.gz を入手し、上記パッチ類を当ててお使いください。

    旧バージョン
  3. efaxの設定
  4. efaxの設定はシェルスクリプトである /usr/bin/faxの内容を直接変更してもよいのですが、 トーンかパルスかなど自分の環境に合わせての変更部分を /etc/efax.rcを作っておき ます。例を示します(or in English)。 ~/.efax は自動送受信では使われません。

  5. モデムの設定とディレクトリの準備
  6. モデムのドライバは導入されているものとします。 (参考:Lucentのチップを使ったPCI Fax Modemドライバの導入

  7. 自動受信とスプーリングの設定

  8. これまでの設定で手動の送受信はできるはずなので、その動作確認をしてから次の設定に進むのが良いでしょう。
  9. 以下にコマンドラインでの基本的な使い方を記します。
  10. GUIインターフェースとして TkFaxがあります。
  11. 関連資料


この件に関し質問、アドバイスはE-mailで tkscanfax <shino@pos.to> まで
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