以下の設定は、「コンソール」設定ページを使用して行うことができます。 コンソールは、実行中のアプリケーションからの出力を表示し、実行中のアプリケーションがキーボード入力を読み取ることを可能にします。
オプション |
説明 |
デフォルト |
---|---|---|
固定幅コンソール |
この設定は、コンソールの文字の幅を固定するかどうかを制御します。 オンにするときは、最大文字幅も指定する必要があります。 アプリケーションの中には、水平スクロールを使用して読む必要がある長い行をコンソールに書き込むものがあります。 これは、固定幅を使用して、自動的にコンソール出力を折り返すようにコンソールを設定することで回避できます。 |
オフ |
コンソール出力の制限 | この設定は、コンソールでバッファーされる文字数を制限します。 オンにするときは、最大バッファー・サイズも指定する必要があります。 コンソール出力が指定の最大数を超えると、出力はバッファーの先頭から切り捨てられていきます。 | オン |
標準出力のテキスト色 |
この設定は、アプリケーションによって標準出力ストリームに書き込まれるテキストの色を制御します。 |
青 |
標準エラーのテキスト色 |
この設定は、アプリケーションによって標準エラー・ストリームに書き込まれるテキストの色を制御します。 |
赤 |
標準入力のテキスト色 |
この設定は、アプリケーションによって読み取られる、コンソールに入力されたテキストの色を制御します。 |
緑 |
プログラムが標準出力に書き込むときに表示 |
出力を作成するプログラムを実行またはデバッグするときには、ほとんどの場合「コンソール」ビューは非表示または非アクティブになっています。 このオプションがオンになっているときに出力を生成するプログラムを実行すると、(必要に応じて)「コンソール」ビューが自動的に開き、アクティブなビューになります。 |
オン |
プログラムが標準エラーに書き込むときに表示 |
エラー出力を作成するプログラムを実行またはデバッグするときには、ほとんどの場合「コンソール」ビューは非表示または非アクティブになっています。 このオプションがオンになっている場合、エラー出力を生成するプログラムを実行すると、(必要に応じて)「コンソール」ビューが自動的に開き、アクティブなビューになります。 |
オン |
また、「変更」ボタンをクリックすると、コンソールのフォントを設定することができます。