「Ant」ビューは、Ant ビルド・ファイルを表示する場所を提供し、 ビルド・ファイル、またはビルド・ファイル内の指定されたターゲットの実行を容易にします。 ファイルをビューに追加し、ビルド・ファイルを展開して、 ファイル内で定義されたターゲットを表示できます。
このビューのポップアップ・メニューによって、ビルド・ファイルのエディターを開き、 選択されたターゲットまたはビルド・ファイルを実行し、 実行時に使用する起動構成を構成できます。
次の図に、「Ant」ビューの外観を示します。
ワークベンチ内の他のビューと同様、「Ant」ビューには、独自のツールバーがあります。 ビルド・ファイルをビューに追加するため、およびそれらを実行するために、 ツールバー・ボタンが提供されています。
このコマンドは、ワークスペース内のビルド・ファイルからビューに追加するものを選択するようプロンプトを出します。
このコマンドは、ビルド・ファイルを検索して、「Ant」ビューに追加します。 検索するファイル名のパターンを指定し、検索範囲を制限することができます。
このコマンドは、内部ターゲットが表示されないように「Ant」ビューをフィルターに掛けます。 内部ターゲットとは、説明を持たないターゲットのことです。
このコマンドは、選択されたビルド・ファイルのデフォルト・ターゲット、または選択されたターゲットを実行します。 ビルド・ファイルは、関連付けられた起動構成を使用して実行されます。 ターゲットはビューにおける選択に基づいて実行されることに注意してください。 起動構成で選択されたターゲットは無視されます。
このコマンドは、選択されたビルド・ファイルをビューから除去します。
このコマンドは、すべてのビルド・ファイルをビューから除去します。
コンテキスト・メニューには、ツールバーで使用可能なアクションに加え、いくつかのアクションが含まれています。
このコマンドは、選択されたビルド・ファイルまたは特定の選択されたビルド・ファイルのターゲットのために Ant ビルドを起動します。
このコマンドは、選択されたビルド・ファイルに関連付けられた構成を編集する起動構成ダイアログを表示します。
このコマンドは、ビューの内容を最新表示して、すべての再表示されたビルド・ファイルの現在の状態を反映します。
このメニューにより、選択されたビルド・ファイルでエディターを開くことができます。
Ant ビルド・ファイルの実行
Ant クラスパスの変更
新規 Ant タスクおよび型の追加
Ant の異なったバージョンの使用