ColumnLayout

UI 書式のカスタム・レイアウトには 、RowLayout を変更したものもあります。 RowLayout で、子を縦方向に (列で) 配置 するように構成し、列内のすべてのコントロールを同じように した場合、複数の列が作成されますが (コントロールの 幅によります)、最後の列は、通常、完全には埋まり ません (コントロールの数によります)。ここでもまた、 書式内に配置された場合、すべてのコントロールが 1 つの列に配置されます。これは、RowLayout は「垂直」ラッピングは実行できないからです。 GridLayout を使用する場合、列数を あらかじめ選択しておき、その選択に従う必要があります。

より複雑な書式では、列数の適応が必要な場面があ ります。つまり、書式の幅に 応じて数を変更する場合です。可能な場合には数を 増やし、幅が狭くなった場合には数を減らすといった場合 のことです。また、書式をほぼ均等に 埋める (すべての列をほぼ同じ高さにする) 場合も あります。このようなことはすべて ColumnLayout で実現できます。

TableWrapLayout と比較すると 、ColumnLayout はより単純です。 構成はほとんど必要ありません。必要な選択は、 必要な列の範囲を指定するのみです (デフォルトは 1 から 3 です)。