ヘルプ・システムには、文書で単純クエリーまたは複合クエリーを実行して、探している情報の 検出を支援する、強力なテキスト検索エンジンが組み込まれています。
オンライン・ヘルプを検索するには、次のようにします。
ヒント: ツールバーの検索フィールドに用語を入力して、ヘルプ・ブラウザー内からローカル・ドキュメンテーションを検索することもできます。結果が「検索」ビューに表示されます。 結果をクリックして、コンテンツ領域にトピックを開きます。
結果セットが非常に大きい場合は、探している情報が、上位 10 あるいは 15 の結果に現れない可能性があります。 その場合、結果数を減らすために検索を詳細化することができます。
検索を詳細化するには、次のようにします。
ローカル・ヘルプで情報を見つけることができない場合、リモート InfoCenter または検索エンジンにまで検索範囲を拡張することができます。
検索エンジンを使用可能にするには、以下のようにします。
用意されている検索エンジンに加えて、追加の検索エンジンを定義することができます。
新規の検索エンジンを定義するには、以下のようにします。
{式}
を使用します。デフォルトでは、検索の範囲を変更すると "default" と名づけられた検索の範囲が変更されます。 複数の検索の範囲を定義できます。 これは保存され、検索の範囲をいずれかに素早く変更できます。
新規の検索の範囲を定義するには、以下のようにします。
検索の範囲への変更は現在の検索の範囲に影響します。
検索文字列には以下の規則がありますので注意してください。
Java project
ワード Java およびワード project を含むトピックを戻します。 しかし、それらのワードの 1 つだけを含むトピックは戻しません。
applet OR application
ワード applet あるいはワード application (または両方) を含むトピックを戻します。
servlet NOT ejb
ワード servlet を含み、ワード ejb を含まないトピックを戻します。 注: NOT は 2 項演算子としてのみ機能します (つまり、「NOT servlet」は有効な式ではありません)。
par?
part あるいは park を含むトピックを戻し、participate は戻しません。 一方:
par*
part、park、participate、pardon、などを含むトピックを戻します。注: 検索エンジンは、先頭文字の位置のワイルドカードの条件を受け入れません。
"creating projects"
句 creating projects 全体を含むトピックを戻し、creating あるいは project を単独で含むトピックは戻しません。
plugin.xml
plugin.xml、plugin、および xml を含むトピックでヒットするものを戻します。 要求よりも広い範囲のものです。 plugin.xml のみを含むトピックを見つけたい場合は、次のように二重引用符を付けてください。
"plugin.xml"
Workbench
「workbench」、「Workbench」、「WorkBench」、および「WORKBENCH」を含むトピックを戻します。
最初にオンライン・ヘルプを検索するとき、ヘルプ・システムは、索引生成処理を開始する場合があります。 この処理では、検索エンジンが使用するために検索用の索引を作成します。 ドキュメンテーションの量によって、および事前ビルドの索引がインストール済みかどうかによって、これには数分かかる場合があります。 検索結果は、索引付けプロセスの完了時に使用可能になります。
文書セットを追加または変更するたびに (例えば、新規フィーチャーをインストールするか、既存のものを更新するとき)、 新規情報セットを反映させるために索引が更新されます。