管理対象の書式

管理対象の書式は、ライフ・ サイクル管理と書式メンバーへの通知を追加する ラッパーです。管理対象の書式は、それ自体では 書式ではありません。書式を持ちIFormPart エレメントの登録を受け入れます。 各 IFormPart では、編集中状態、保管、 コミット、フォーカス、選択変更などのイベントを管理 します。ラップ済み書式ウィジェットに到達する には、'getfForm()' メソッドを呼び出し ます。

管理対象の書式と JFace ビューアーには類似点があります。書式と管理対象 の書式の間の関係は、例えば、JFace の Table ウィジェットと TableViewer の関係に似ています。

書式のすべてのコントロールが 書式パーツである必要はありません。 複数のコントロールをグループ化して 、IFormPart インターフェースをその グループに実装することをお勧めします。 セクションは自然なグループで、Eclipse フォームは SectionPart の実装を提供しています。 インターフェースが実装され、Section インスタンスが含まれます (外部で作成されて コンストラクターに渡されるか、またはパーツ自体で作成 されます)。