アクティビティー・エディターは 3 ページから構成されています。 「ビューアー」ページ、「説明」ページ、および「activities.xml」ページです。
「ビューアー」ページ
「ビューアー」ページには 2 つの別々のビューアーがあり、1 つはプラグインおよびフラグメント用で、 もう 1 つはプラグインおよびフラグメント用だけでなく、カテゴリーおよびアクティビティー用でもあります。
最初のビューアーは、Eclipse のワークスペース・ディレクトリーにあるすべてのプラグインおよびフラグメントを表示します。
2 番目のビューアーは、カテゴリー、カテゴリーに結合されているアクティビティー、
およびアクティビティーに結合されているプラグインを表示します。
後者の項目も最初は Eclipse のワークスペース・ディレクトリーから読み取られます。
「説明」ページ
カテゴリーおよびアクティビティーは必須の ID、名前およびオプションの説明によって定義されます。 「説明」ページには 2 つのビューアーがあり、1 つはカテゴリーの説明を変更することができ、 もう 1 つはアクティビティーの説明を変更することができます。
最初のビューアーは、カテゴリー、それぞれの ID、名前および編集可能な説明フィールドを表示します。
2 番目のビューアーは、現在のアクティビティーの同じ情報を表示します。
エディターが他のページに切り替えると、説明は「activities.xml」ファイルで更新されます。
「activities.xml」ページ
「activities.xml」ページ・タブは、クリックされると自動的に更新します。 ファイルには、ビューアーのページに表示されるカテゴリー、アクティビティー、および結合している定義を含みます。
生成フォーマット
プラグインがアクティビティーに追加されると、アクティビティー・パターンの結合が作成されます。 パターンは次の例と同様の構文に従います: プラグイン "org.eclipse.pde" の "org¥.eclipse¥.pde/.*"。 "org.eclipse.pde" で始まるプラグインが同じアクティビティーに追加されると、個々のプラグイン・パターンは "org¥.eclipse¥.pde¥..*/.*" で置換されます。同様に、後者のパターンが定義されるアクティビティー からプラグインを除去すると、パターンはそのアクティビティーに残っているプラグインのパターンに置換されます。 アクティビティー・エディターは始動時に、上記の構文に従う場合にのみ、 他のプラグインで定義されている "org.eclipse.activities" 拡張から、 アクティビティー・パターンの結合を読み取ります。
アクティビティーが作成されると、固有の ID が生成されます。この ID のフォーマットは、 "activityName" + アクティビティーです。 ただし、アクティビティー名からスペースが取られ、小文字に変換されています。 カテゴリーが作成されると、固有の ID が生成されます。この ID のフォーマットは、 "categoryName" + カテゴリーです。 ただし、カテゴリー名からスペースが取られ、小文字に変換されています。