設定ダイアログの各項目について説明します。
コマンドラインからファイルを開いた時、また、ファイルオープンダイアログから「了解」 を押した際の展開先ウィンドウを設定します。 「〜ウィンドウで開く」のような、明確な指定が無い箇所では、ここの指定に従って展開先 が決まります。
コマンドラインからディレクトリを開いた時の展開先ウィンドウを設定します。
コマンドラインでディレクトリを引数に取った時、常に再帰的に取得するように
なります。
コマンドラインオプション、-dR と同義です。
.で始まる画像ファイルやディレクトリを開くかどうか、です。 なお、ディレクトリビューに関しては( 専用の設定)がありますので、ここの設定に従いません。
GImageView を起動した時、常にサムネイルウィンドウを開くかどうか、です。
引数にディレクトリを与えられた時、それを無視するようになります。
コマンドラインから起動した時に表示される警告メッセージを抑制します。
ファイルの拡張子判別を行いません。
細かく言いますと、 src/gimv_image.c の頭で宣言されている拡張子を持つファイルだけを
読むか、 全てのファイルを読むか、です。
イメージウィンドウを生成した時の、初期サイズを決めます。
イメージウィンドウを生成した時、自動的に展開画像のイメージサイズにウィンドウをリサ イズするようになります。
GImageViewの詳しい挙動を書くと、まず上の「ウィンドウの初期サイズ」のサイズでイメー
ジウィンドウが生成されます。その後、ここのオプションが有効になっていれば、展開した
画像のサイズにイメージウィンドウが自動的にリサイズされます。
このように動作が2段階になりますので、処理時間は増えます。
毎回、ファイルごとに新規イメージウィンドウを作ります。展開したファイルの数だけイメー ジウィンドウが出来ることになります。
サムネイル右クリックメニュー、「 共有ウィンドウで開く 」から、共有イメージウィンドウを生成した場合に、ウィンドウを最前面に出すようにし ます。
デフォルトでイメージウィンドウのメニューバーを表示します。
デフォルトでイメージウィンドウのツールバーを表示します。
デフォルトでイメージウィンドウのステータスバーを表示します。
イメージウィンドウの設定、「 自動的 に画像のサイズにリサイズする」とは逆に、 ウィンドウの初期サイズに画像をリサイ ズします。
イメージウィンドウやプレビューなどで、画像ファイルを拡大縮小した時、アスペクト比を 保持するようになります。
デフォルトの画像拡大率を指定します。
イメージウィンドウやプレビューで表示した画像をメモリ上に保持するようになります。 具体的な効果は、Tipsの「 「元の画像をメモリに保持す る」ようにする。」を参照して下さい。
終了時のウィンドウサイズ、レイアウトなどを保存し、次回起動時に反映させるようになり ます。このオプションが OFF の場合、同枠内の設定で「ウィンドウサイズ、レイアウト、 各バーの表示/非表示」などの初期状態を設定します。
サムネイル展開終了時にウィンドウを前面に出すかどうか、です。
これは「ディレクトリの再帰読み込み」を行った時も有効です。この場合、、各ディレクト
リのサムネイル展開が終了するたびにサムネイルウィンドウが最前面に出てくるようになり
ます。
サムネイルウィンドウのツールバースタイルを指定します。
サムネイルウィンドウのデフォルト表示モードを指定します。
デフォルトのサムネイルサイズを指定します。
サムネイルを生成する時に、この間隔で描画を行うようになります。
具体的には、ここで指定した枚数ごとにサムネイルビューが再描画されます。Tipsの
「
サムネイルビューの描画完了を速くし たい」も参考にして下さい。
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ウィンドウのタブ位置を指定します。
新しくタブが生成された時、そこに移動するようになります。
タブの右端にクローズボタンが表示されるようになります。
通常、タブにはファイルのパスが全て表示されます。このオプションを外すことで、カレン
トディレクトリ名だけにすることが出来ます。タブの幅を押さえたい場合などに有効です。
FAQ の「
タブにフルパスが来ると長すぎます」も参考にして下さい。
サムネイルビューの列の最小値を指定します。
サムネイルビューの列の最大値を指定します。
サムネイルビューの行間の空白幅を指定します。
サムネイルビューの列間の空白幅を指定します。
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詳細ビューで表示する項目を指定します。
右の枠内にある各項目が表示されます。
詳細ビューの最上段にある、項目名の表示 ON/OFF です。
デフォルトでディレクトリビューにツールバーを表示します。
デフォルトでディレクトリビューにドットファイルを表示します。
「ドットファイルを表示」するオプションが OFF の時でも、ディレクトリビューに "."ディレクトリを表示します。
「ドットファイルを表示」するオプションが OFF の時でも、ディレクトリビューに ".."ディレクトリを表示します。
ディレクトリビューのツリーラインのスタイルを指定します。
ディレクトリビューのアイコンのスタイルを指定します。
サムネイルウィンドウなどから、画像をマウスドラッグした時、ディレクトリビューの上下 端でディレクトリビューをオートスクロールするようになります。
ディレクトリビューの上端でオートスクロールを始めるまでの秒数です。
サムネイルウィンドウなどから、画像をマウスドラッグした時、閉じているディレクトリを 自動的に展開するようになります。
ディレクトリビュー上でツリーを自動展開するまでの秒数です。
スライドショーを実行した時、画像を送っていく時間を指定します。
通常、スライドショーはサムネイルビュー内の画像を一巡したら終了しますが、それを繰り 返すようになります。
表示するファイルを、ウィンドウサイズにリサイズします。
読み込むサムネイルキャッシュの種類を指定します。
右の枠内にある各項目が有効になっている、読み込みキャッシュ形式です。
書き込むサムネイルキャッシュの種類を指定します。
右の枠内にある各項目が有効になっている、書き込みキャッシュ形式です。
ここで設定できる、他アプリとの DnD は、まだ実験実装段階です。十分なテスト・チェッ クが行われていません。使用の際は、at your own risk でお願いします。
外部プロセスからのDnDを有効にします。
外部プロセスからのDnDを有効にします。
DnD終了時に、常にリストを更新するようになります。
GImageView から利用する、外部プログラムを指定します。
サムネイルウィンドウ、マウスメニューの「 外部プログラムで開く」で利 用するプログラムを指定します。
利用する WEB ブラウザを指定します。
利用するテキストビューワ / エディタを指定します。
「内蔵ビューワを使う」にチェックが入っている場合、ここで指定したプログラムは使用さ
れません。
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